腸炎ビブリオ
■特徴
塩水を好み、他の菌と比較して発育が早いです。海水や海中の泥に潜み、夏になると集中的
に発生し、魚介類に付着します。
■原因食品
海産物の生魚介類やその加工品です。
魚介類に付着したこの菌が冷蔵庫の中やまな板などを通じて、他の食品(主に塩分のあるも
の)を汚染することによる二次汚染も原因となります。
■症状
喫食後、8〜24時間後に発症し、主な症状としては激しい腹痛と下痢が起こります。特に腹痛
は胃けいれんの様な痛みで、激しい下痢が何度も続きます。吐き気や嘔吐、発熱を伴うことも
あります。
■予防法
・調理直前まで5℃以下の低温保存する。
・魚介類はできるだけ加熱して食べる。
・真水に弱いので、魚介類は真水で十分に洗う。
・調理した刺身などはできるだけ早く食べる。
・二次汚染防止のために魚介類専用のまな板や包丁を使うようにし、使用後は真水でよく洗い
熱湯などで殺菌する。
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