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  水質検査
 人は「水」がなけれな生活できません。そして飲料水としてはもちろん、生活する
ための水(風呂場、トイレなど)や、夏場のプールなど様々な形で利用しています。
また自然環境として海・湖沼川などもありますし、ホテルや工場では洗浄用、冷却
用などで大量に使用しています。
 利用の方法にもよりますが、この「水」を業務上使用するにあたって、安全で衛生
的に利用するためには、様々な検査をする必要があります。項目も多岐にわたっ
ており、利用目的により定期的な検査が必要な場合もあります。
 ここでは各種検査項目の中でも、飲料水検査や浴場水検査、プール水の検査を
ご紹介致します。
■飲料水検査

衛生面において安全で、しかも快適な水を提供するためにも飲料水の検査は欠か
せません。法的な面では、「水道法」や「建築物における衛生的環境の確保に関す
る法律(ビル管法)」などで、検査項目や基準となる値などが規定されております。
また水道水だけではなく、井戸水を使用されている場合でも、その水に有害物質が
含まれていないかどうかや、色やにごり、悪臭がないかなど「安全で快適な水」を目
指して、定期的な検査をすることをお勧め致します。

■浴場水検査
不特定多数の人が入浴する浴場では「公衆浴場におけ
る水質等に関する基準」が定められています。
またそれ以外にも、ここ数年レジオネラによる呼吸器疾
患が多数報告されています。
レジオネラは、河川や湖沼など広く自然界に分布してお
り、風で施設まで運ばれ、 管理が不十分な場合そこで
使用される水の中で増殖します。その後エアロゾル(霧
状の水滴)とともに飛散し、呼吸器系に侵入して発病し
ます。検査の陽性率もかなり高く、発病後の症状も重く
死亡事例も多いことから、定期的に検査し汚染実態を把
握することが肝要です。

レジオネラ属菌
レジオネラ属菌
■プール水検査
この検査では、「遊泳用プールの衛生基準」が定められておりますが、平成14年5
月31日から水質基準が改正されました。具体的には、今まで学校用プールのみ実
施の項目であった一般生菌数などが追加される等の変更がありました。上記の浴
場水検査と同様に、衛生的に安全な水を確保するためにも、定期的な検査をお勧
め致します。

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